秋に入り、どのチームも来年のAチーム(新チーム)が始動します。
その初戦と言ってもいい大切な新人戦大会が始まりました。
抽選会へはキャプテンのJ太と行き、いつもの第四リーグのチームが多いブロックに入り
初戦はリーグ戦で引き分け2位争いをしている大泉ライオンズさんとの試合でした。
普段当たらないようなチームと試合してみたかったと言う気持ちもありましたが、
リーグ戦で引き分けたリベンジもできる。
なにより、上位を目指して選手達の来年に向けての自信をとにかく付けさせたいと気合を入れて
のぞみました。
試合結果・・・7-4と惜敗!(>_<)
BJ先攻でスタート!
俊足コンビのH貴が三振するも、2番N峰、積極的に打ちに行った打球は
センター前へのクリーンヒット!
あっという間に2盗塁を決め早くもチャンス!
しかし、続く3番が三振で倒れ2アウト3塁。なんとしても先取点を取りいい流れが欲しい!
ここで迎えるは不動の4番J太!
ビヨンド特有の鈍い音とともに振りぬいた打球は、上がりすぎたかなぁと思いきやパワーが
勝っていました。レフトの頭を超えるタイムリーツーベースヒット(^^♪
素晴らしい!この後、後続は倒れましたがリーグ戦の時より良いピッチングをしていた
ライオンズの先発からいい形で先制点を取る事ができました。
守備に移り、この日も先日のリーグ戦で頑張って見事勝利したJ太(先発)H向(捕手)のバッテリー!
先頭バッターを簡単にセカンドゴロで抑え早くもワンアウト。
続く2番には上手く合わせられてヒットにはなりますが、3・4番を見事に連続三振に取る
見事なピッチング✨
追加点が欲しい2回でしたが、四球でランナーが出るも盗塁失敗と連続三振で
あっという間にチェンジ⤵
しかし、こちらも負けていません。先頭を三振に取った後、2四球は出すものの後続の二人を
連続三振でピシャリ!と抑えこの回も見事に0点で抑えます。
Bの試合では珍しい投手戦になりそうな予感!
何とか追加点をとり、J太を楽にしてあげたい3回の攻撃でしたが9番1番と連続三振で早くも
ツーアウト( ノД`)シクシク…
しかしここから相手投手が突然崩れ始めます。
5連続四球とワイルドピッチで2点追加!ノーヒットだったのでいい流れとは言えませんが
貴重な点数が入りました。
裏の守備も絶好調のJ太がマウンドに上がります。
先頭バッターの打球はセンターフライ・・・これを触れずツーベースとなります。
続くバッターの打球もそんなに強い打球ではありませんでしたがサードが追えずレフト前ヒット(泣)
あれは二人とも捕って欲しかったなぁ((+_+))
バックスの最も苦手な追われるプレッシャーなのか3点差で勝ってるにもかかわらず、
動きが固く声も出なくなり嫌な空気が流れはじめました。
それでも今日のJ太なら何とかしてくれると見守るしかありませんでしたが、
ここから突如崩れ始めます。
ここまでノーエラーだったバッテリーがワイルドピッチとパスボールの連続・・・
この悪い流れから5連続四死球で一挙5点⤵
ノーアウト満塁の場面でバッテリーを入れ替えますがいきなり四球で押し出し、続く打者に
センターへのタイムリーヒットで2点追加され一挙7点を取られ逆転されてしまいました。
それでもまだ十分に勝てる点差の4回の攻撃
先頭のH翔の打球は芯に当たった強烈な打球でしたがセカンド正面で1アウト。
続く9番G元の打球はショートの頭を超えるヒット♪
二人ともいつもよりバットが振れていたよ(^^)
1番が四球を選び、2番N峰のショートゴロの間に盗塁で進塁していたG元がホームを踏み3点差。
同点に追いついておきたかったが相手投手も立ち直り後続を抑えられ1点のみ。
リリーフしたH向が先頭をピッチャーゴロに打ち取るもこれをファーストがエラー。
このランナーが初球盗塁したところをキャッチャーJ太のストライク送球で見事に防ぎます✨
これで盛り上がりいい流れと思いきや後続に連続ヒット⤵
この回絶対追加点を与えられない中、またもやってくれました♪
相手ランナーが3盗を試みるもここでもJ太の矢のような送球で見事にアウト!
本当に頼りになります(^^)
この2つのアウトで少し楽になったのか、次打者を三振に取り何とか0点で切り抜けました。
時間的にも最後の攻撃の5回表
先頭のJ太が一塁線を破るヒットで出ますが、完全にセーフのタイミングも牽制でタッチアウト。
続く5番H向三振⤵
6番S翔が四球で2盗塁を決めるも後続が三振でゲームセット。
S翔、サインは出していなかったけど、しっかりリードが取れていたし行けると思って
自分で判断した盗塁は価値があったよ!今後も忘れずに積極的にやって行こうね(^^)
厳しい言い方かもしれませんが、振り返ると3回のバッテリーだけが野球をやって
壊してしましました。
J太、まだ場数が少ないから仕方がないけど、
ピッチング練習のときなどによく言うように、どんな状況でも投手は腕を振れないと絶対に
いい投球はできない。
まぁこれはH向にも言える事。
おきに行ったストライクボールは簡単に打たれるし、何よりコントロールが定まらない。
H向、まだキャッチャーを始めたばかりだから上手く行かないのはわかるけど、普段助けられている
J太がピンチの時はプレーでできなければ声と気持ちで盛り上げてあげよう!
キャッチャーとは全体が見えるとても重要なポジション!
全体を見て思った事、考えた事を間違ってもいいから声をかけ続ける事が大切。
他のポジションの選手達も言いたい事は山ほどあるけど、みんないつまでもBのままの気持ちでいたら
あっという間に小学校での野球が終わってしまうよ。
ここからは新Aチームの自覚をもってやって行こう!
とりあえず2位を目指して、残り1試合のリーグ戦を必ず勝っていい形で来年を迎えよう!