6年生にとって最後の公式戦 選手権大会が開催されました。

快晴の秋空の中、開会式が行われ、BJ戦士も堂々と行進していました。

初戦の相手は石神井台小ドリームスさん。今年の練馬区大会ベスト8の強豪チームです。しかし、それはおよそ半年前の話。それからどれだけ選手個人が頑張ったか、チームが成長したかが問われる戦いになりました。

 

結果は、4-3の守り勝ち!!

ドリームスさんの成長曲線をBJ戦士が上回った証しです。

 

早速試合を振り返ります。

主将ジャンケンで勝利したS大。打ち合わせ通り先行を取り、ガンガンヒットを重ねて初回から大量得点を目指しました。

2番S太の四球、Y朋の強烈なレフト前ヒットで1アウト2,3塁のチャンス。ここで4番K聖が練習通りのセンターに打ち返す(柵越え認定)スリーランホーーームラン!!!

まだまだ終わらない攻撃をと挑みましたが、初回はこの3点止まり。

続く2回表、2アウトからフォアボールと盗塁で2,3塁のチャンスに相手投手がボークで1点追加。3塁ランナーS大と2塁ランナーS太のプレッシャーを与えるリード、相手に大きなプレッシャーを与えたんだと思います。これまで課題だったリードが、練習を重ねた結果、試合で実戦できた成長の証しです。

 

さて、相手の攻撃ですが、先発はK聖。北地区大会で更なる自信をつけて臨んだ選手権大会。キレキレの直球がどこまで通用するのか!?

1~3回までヒット1、フォアボール2、奪三振5と、相手の度肝を抜く投球で要所要所を締め0を重ねました。

ところが4回裏、ヒットを打たれるとけん制球を悪送球、ワイルドピッチもあり、次打者のヒットで1失点。1アウトランナー3塁からセカンドゴロで1点の計2失点。でもこれは監督の指示のもと、1点与えるより先ずは1アウト取ることに徹し、それを実践できた選手は良かったと思います。

続く5回裏、不運なヒットと盗塁でノーアウト2塁。ここで相手1番バッターがK聖の速球を一か八かで振りぬいた打球はレフト後方への大飛球。ランニングホームランもあるか!?とよぎったところでしたが、なんとH斗が打球に一直線にバックして好捕。ファインプレイにチームがものすごく歓声に沸きました。そして、次のバッターも上手くボールを呼び込んだ流し打ちでライト前ヒット!かと思いましたが、ここでもK祐が冷静に捌いてライトゴロを成立。正直守備に少し不安のあった2人が連続ナイスプレイで俄然チームは上げ上げムード。守備でこんなに盛り上がることはこれまでなかったのに、2人の6年生がここ一番で力を発揮しチームに更なる勢いをもたらせました。これも大きな成長の証し。

さらに続く6回裏、フォアボールとヒット、盗塁でノーアウト2,3塁のピンチ。点差は1点。本来であれば前進守備でホームアウトを狙うところですが、3塁ランナーは相手のエースで足も速く野球の良く知っているプレイヤー。内野ゴロでもホーム生還してしまう雰囲気があったので、監督の指示は中間守備。失点を最小限に抑える選択をしました。

吉と出るか!?凶と出るか!?

続くバッターの放った打球はセカンド方向へのライナー。前進守備では抜けていたであろう打球は、中間守備のS太が少し下がってナイスキャッチ。飛び出した3塁ランナーを見て素早く3塁送球しダブルプレイを完成させてくれました。2点は取られていた当たりを一瞬にしてツーアウトにしてくれました。そして続く打者もセカンドゴロ。この回すべてのアウトをS太が取ってくれました。

練習では結構ポロポロするS太ですが、球際は強く、また、この日の集中力は半端なく見事にやってくれました。ここ一番での集中力もまた彼の成長の証し。

 

さて、2回以降全くいいところがなかった打撃陣ですが、4-3で迎えた7回表、ここで1点でも欲しかった。先頭K祐は内角の難しい球を強振。空を切ったバットですが、K祐の腰の入った渾身のスイングが相手キャッチャーのパスボールを呼び、振り逃げで出塁。フォアボールとエラーで2アウト満塁の大チャンス。しかも迎えるバッターは初回スリーランの4番K聖。誰もが2,3点、いや確実に1点は取れるだろうと確信していました。相手のピッチャーは4回からマウンドに上がったエース君。4番対エースのこの日2度あった1回目の激アツな場面。BJベンチも相手ベンチも絶叫の中、3球目をセンター返しするも、セカンド寄りに守っていたショートが回り込みセカンド送球フォースアウトであえなく無失点。

 

どうしても欲しかった追加点が取れず、相手に大きな波を分け与えてしまった感のある最終回。相手の攻撃は8番バッターから。K聖の直球に合わせた打球は1塁ベンチ前にふらふらと上がるファールフライ。ここでピッチャーK聖が猛烈ダッシュ&ダイビングキャッチ!!1アウト。

続く9番バッターは、この日安定した守備のセカンドS太へのフライで2アウト。

あと1アウト。

でも、ここで相手打線は1番バッター。速球に押されながらもライト前へのライナー。ライトK祐が今まで見たことのない猛烈ダッシュでキャッチを目論むも、わずかに届かず。ライト後方にてんてんと・・・(>_<)。ランニングホームランがここでもよぎりましたが、次の瞬間、電光石火のごとくセンター方向からチーターのような快足を飛ばしたS月がナイスバックアップでツーベースにとどめてくれました。

レフトへライトへと広いはずの外野を縦横無尽に走り回り、チームを助けてくれるS月の足と根性にはいつも脱帽です。

でも、まだ気の抜けない状況です。しかし、次のバッターにストレートのフォアボール。ここで堪らずタイム。一呼吸置くのと、内野守備位置の確認。ピッチャーはセットで投げることを指示。

続くバッターは3番の主将君。ツーアウトではあるものの、一打同点、逆転サヨナラのピンチは続きます。そして、この日2回目の激アツな場面。初級見逃しのストライク。2球目空振り。ツーストライクと追い込み、3球目はファール。ツーナッシングの4球目、チームが割れんばかりの応援を送る中、K聖の渾身の直球は高めに。その勢いに押され思わずバットが出て空振り三振。ゲームセット!!

 

最強BJと言われた昨年の先輩たちが、初戦勝ち取れなかった選手権勝利を、今年のチームは、チームワークと培われた集中力でリベンジに成功しました。

 

成績ですが、

打撃陣:3安打、7四死球、7盗塁、10三振

投手・守備:被安打6、与四死球5、盗塁5、奪三振6、エラー1、バッテリーエラー3

 

成績からすると五分五分かむしろ押されてた内容です。しかし、今回特筆するのは1,2回で先制した4点を、守り抜いた勝利。エラーはけん制悪送球の1つだけ。守備陣にエラーがありませんでした。

これまで、この代のメンバーの戦いぶりを思い起こすと、コールドくらいの点差で勝つか負けるかの試合が多く、7回フルに守り抜く、勝ち抜くことはできませんでした。

だけど、北地区大会から皆の集中力は、研ぎ澄まされたように高まり、1時間45分という長時間の試合でも途切れず、程よい緊張感の中、維持することができたのです。これはとても大きな成長です。技術とは違って、監督コーチが教えることができない力を、選手達一人一人が発揮してくれたのです。素晴らしいです。

そして、これはレギュラーだけではありません。何となく他人事のようにベンチにいたAラ・R平・T也の5年生も試合終盤には声を嗄らさんばかりに大声を出し続け、彼らもまた試合に集中していました。また6年のS星も自らサードコーチャーボックスに行き、同級生を鼓舞する場面もありました。

本当にチーム一丸となってつかんだ勝利です。

 

一方で、この日のヒットはたった3本です。今までと同じ、明確な課題が引き続きあります。限られた練習時間だが、選手個人がもっと意識を高めて、次はチーム目標に掲げた、がんがんヒットを打って打ち勝つ試合を達成できるよう日々の素振りを忘れないように頑張ろう!!

 

さて、次は強豪・関町タイガースさんです。相手にとって不足なし。胸を借りる思いで、BJのすべての力をぶつけ、勝利をつかみ取ります。

 

この日も駆けつけて下さいましたお母さん、ご父兄、コーチの皆さん、本当にご声援ありがとうございます。皆様の応援が、どれだけ選手・監督コーチが励みになるのかご存知ですか。本当にパワーがみなぎるんです。

次戦も大勢の応援をお願いいたします。

 

(興奮して長~くなってしまいました。読みづらく申し訳ありません。)

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